横浜市青葉区あざみ野駅徒歩1分の歯科

  • HOME
  • インプラント
  • インプラントQ&A
  • サイト監修
  • その他の治療

インプラント

  • インプラント基礎知識
  • インプラント治療
  • インプラント症例
  • インプラントと歯周病
  • インプラントと顎関節症
  • 矯正治療とミニインプラント
HOME»  歯周病とインプラントの関係

歯周病とインプラントの関係

歯周病とは

歯周病とは

歯周病とは虫歯と並んで歯の抜ける大きな病気のひとつで、歯が萌え始めた時から起こる危険性があります。歯は1本ずつ顎の骨に埋まっておりその上を歯肉が被っています。
歯と歯肉の間には1~2mm程度の浅い間隙があり、そこにプラークがたまる事により歯肉炎が発症し放置することにより歯周病に移行していきます。

歯周病とは

歯周病は歯垢(プラーク)中の細菌が歯周組織(歯のまわりの骨や歯肉)に炎症を起こす病気です。口の中には、口腔常在菌が歯垢1mg中に約1億個もいると言われています。これらの細菌はほとんどが病原性を持っていませんが、一定の条件が満たされると幾種類かの細菌が弱い病原性を発現して炎症が始まるものと考えられます。炎症のために歯の根の周囲の骨が吸収され、進行すると最悪の場合は歯が抜け落ちます。

歯周病の進み方

歯周病の進み方

矢印

歯周病の進み方

歯と歯肉の境目に歯垢がたまり、ある程度時間がたつと歯肉に炎症が生じ、歯肉が少し腫れてきます。この段階では歯根の周りの骨には異常がありません。
この状態を歯肉炎といいます。歯肉の炎症の程度はさまざまで、赤く腫れるタイプからほとんどわからないもの(喫煙者は歯肉が繊維状に固くなるので一見正常に見えてしまう)まであります。

歯肉炎の状態が長く続くと歯肉が腫れて歯周ポケットが増加し、その中に歯垢がたまりやすくなります。歯周ポケットの底は歯根に付いていますが、歯周ポケット内の細菌の毒素により、付着している歯周ポケットの底がはがれてきて、ポケットが深くなってきます。

歯周ポケット内の歯垢は石灰化すると歯石になり、その歯石が歯肉を刺激してさらに炎症を増悪させるという悪循環になります。

歯周ポケット内に歯垢がたまってくるとそこは酸欠状態になり、酸素がない方が生育に適した嫌気性細菌が増えてきます。嫌気性細菌の出す毒素により炎症は進み、その影響で歯の周りの歯槽骨が吸収されます。この段階になってもほとんどの人は自覚症状が普通ありませんので、放置されて歯周ポケット内の炎症と歯槽骨の吸収は進行していきます。

また、気が付かない内に歯が動き始めることがあります。わずかに動いても感じることもありますが、急に動くわけではないのでそのまま経過すると、動きが大きくなってその刺激で炎症がさらに進行します。このような慢性の炎症が常に存在しているので、体調が崩れて免疫力が低下してくると、今まで大丈夫だったものが急性化して歯肉が腫れ、痛みがでてきてことの重大さに気付くことになります。

歯周病とインプラント

このようにして歯が1本また1本と無くなっていき、今まではブリッジや入れ歯などの残っている歯に被せたり、歯に引っ掛けたりすることによりさらに歯に負担をかけることにより結果としてさらに歯を無くすという悪循環を繰り返していました。
最近ではインプラントという優れた治療方法の確立により、それが回避できるようになりました。

歯周病とインプラント

歯周病の人は残っている歯の周囲骨にも程度の差はあれ吸収があるので、そのような歯にさらに強い力を加えると歯の寿命が短くなる恐れがあります。

インプラントを入れてその部分でしっかり噛めるようにすれば他の歯に加わる力が軽減され、骨が回復する可能性も出てきます。何よりも優れている点は、入れ歯やブリッジは土台に使う歯に、治療する前以上の力がかかりますが、インプラントは残存歯に余計な力をかけないことです。ブリッジの場合は欠損歯の両側の歯を削らなければなりませんがインプラントではその必要がありません。

最近は健康な歯を削るのを避けたいという方にも大変適しています。歯を抜いた後、放置しておくと顎の骨の吸収が起きます。特に複数歯を抜歯した後にはっきりでてきます。これは骨の部分に力がかからなくなったためやせてくるのですが、インプラントを入れるとその部分の骨に直に力が加わるためその刺激で骨の吸収を妨げます。

サイト監修:あざみ野アクア歯科クリニック 遠藤 富夫 歯科医院